ググっても「自分が欲しい情報がなかなか出てこない」「日本語の参照サイトが少なかったりする」なんてことが一度はありますよね。
そんな時は海外のサイトを参照してより広い範囲から情報を集めましょう。
ってそれが出来れば苦労しないわ、こちとら日本語以外は読めないんじゃと思う方も多いかと思います。
そんなあなたに今回は前回に引き続きPerplexity AIの便利な使用方法を書いていこうと思います。

今回することは「海外のサイトの情報を参照させて日本語で回答してもらう」です。
それではやっていきましょう。

前回のおさらい

日本語で質問すると基本的に日本の記事を引っ張ってきて回答してくれます。
前回の記事と同じ動きになり今回やりたいことではありません。

DeepLの設定

下記のリンクへ遷移するとDeepLのChrome拡張機能画面が開きます。
https://www.deepl.com/ja/chrome-extension
その後「Chromeに追加する」⇒「Chromeに追加」を押下していただき、一度クロームを閉じて再度perplexityAIのサイトを開くだけで拡張機能の設定は完了となります。

再度開きなおすとDeepLの拡張機能導入前ではなかったボタンが表示されるようになります。

訳文の言語ボタンを選択しお好みの言語を選択したらDeepLの設定は完了です。

実際に使ってみる

上記キャプチャは言語を英語（アメリカ）にし翻訳ボタンを押下した後になります。
その後検索すると…

回答まで英語で出てきてしまいましたね…
今回はソースを海外サイトで回答は日本語にしたいのでperplexityAIの言語設定を行います。
キャプチャ赤枠内の歯車マークを押下します。

perplexityAIの言語設定

プロフィールタブから優先応答言語に日本語を設定し全ての準備は完了です。

それではDeepLで翻訳した文章を使用し再度検索してみましょう。

検索したソースは英語のサイトかつ回答は日本語で表示されましたね！

最後に

いかがだったでしょうか。
自分はググった結果が海外サイトばっかりだった時の絶望をこの手法を使って解決してます。
最新のAI関連だったり海外のニュースなどを調べるときなど、なかなか日本で話題に上がるのに時差があるものはぜひこの手法を試してみてください。
今後perplexityを上回るものが出てくるのかなという気がしてきます。
いずれ言語化するのが難しい検索したいことを検索してくれるような検索エンジンとか出てきたら面白いですね。
それではまた。